「もう一度アイちゃんとスノボに行きたい!」
せっかくアイちゃんとスノボに行き、ビデオカメラに映像を残しているのだから、それを編集してDVDにしない手はない。まずはSDメモリーカードからPCにデータを保存。そこから、旅行中にホテルでも使った、手軽に映像作品がつくれる動画編集ソフトを使って編集開始。撮影した順番通りに映像をつなぐのではなく、テロップやBGMなどを加えた演出を考えながらつないでいく。最後は本格的なDVDメニューが作成できるWindows DVD メーカーでDVDに書き込む。よし、完成だ!
「スノボも楽しいけど…」
仕上がったDVDをみんなに配ると、想像以上の反響!「また行こうな」と誰もが口にしてくれたのが、うれしかった。そして、アイちゃんにはみんなとは違う、特別なDVDを渡す。アイちゃんを撮影したシーンを中心にまとめた、映像コンテンツを加えたものだ。後日、それをきっかけにして告白。「また一緒にスノボに行こう」と言ったら、「スノボも楽しいけど、今度は遊園地に行きたいな」という答えが返ってきた。遊園地には詳しくない…。どうやら、またMSN相談箱に相談する必要があるようだ。
ワンランク上の動画編集テクニック、教えます!
■特殊効果
編集で映像作品を盛り上げるときに欠かせないのが、特殊効果の利用です。たとえば、ムービーの開始と最後には、映像が徐々に表れる「フェードイン」、映像が徐々に消えていく「フェードアウト」などがおすすめです。
場面が切り替わるときには、トランジション効果がおすすめ。なかでも「クロスディゾルブ」は、前の映像が徐々に消えながら、次の映像が徐々に表れるという使い勝手の良い効果です。ただし、トランジションの使い過ぎは、見にくいムービーになるので要注意です。
このほか、映像自体に効果を設定するフィルタ機能を使えば、懐かしさを演出したいシーンでセピア色にしたり、古いフィルムのようなキズを入れられるので、作品としての完成度がグッとアップします。
■ カット割りのポイント
カット割りで困ったら「捨てカット」を利用しましょう。捨てカットというのは、作品のテーマとは直接関係のない、花や小物などの映像のことをいいます。このような捨てカットを撮っておくと、時間の経過や、テーマの変更など、カット割りのときの便利な小道具として活用できますよ。映画などでも、夕日を入れて時間の経過を感じさせるといった使い方をしています。大好きな映画のカット割りを参考にしてみてもいいかもしれませんね。
■オリジナルDVDを作成する人へ
DVDを作成するオーサリングソフトには、ほとんどの場合、ビジュアルなメニューデザインがテンプレートとして搭載されています。市販DVD並みのオリジナルDVDが簡単に作成できるので、ぜひ利用しましょう。


































